こんにちは!!
最近は、朝晩がすこし涼しく感じるようになってきましたね。
夏から空きにかけての季節の変わり目は体調を崩しやすいため
身体を冷やしすぎづ体調にはお気を付け下さいませ!
さて、本日は身体の「むくみ」についてお伝えさせて頂きます。
お客様でもむくみが最近気になる方がおおくいらっしゃいます。
むくみの原因はひとそれぞれですが
身体がなにか訴えているサインです!!
自分のむくみも見逃さないようにみていきましょう!!
~もくじ~ 1,むくみとは 2,むくみの原因 3,対策 4,サロンからおすすめする対策
1.むくみとは
むくみ(浮腫)とはどんな状態なのか。
夕方になると足が太くなったり、朝起きると腫れぼったい
足を指で押すとへこんだ状態でなかなか戻ってこない状態になると
身体がむくんでいるサインです。
なんらかの原因で余分な水分や老廃物が滞っている状態のことを言います。
血液は心臓から送り出され、動脈を通り全身を巡ります。
毛細血管へといきわたり身体の隅々までの細胞に必要な栄養を運びます。とはいえ毛細血管も小さな細胞全てにつながっているわけではありません。
毛細血管から血漿という血液の成分の一部がしみでて
細胞間液となり細胞に必要な成分を届けています。
役割をおえた細胞間液は水分や老廃物となって、静脈やリンパ管へ運ばれていきます。ところが何らかの原因で静脈やリンパへの
流れがわるくなり不要になった水分や老廃物が滞てしまい皮膚の下に溜まってしまいます。これがむくみです。
2,むくみの原因
むくみの原因はさまざまです。
①運動不足、筋力低下
特に運動不足、筋力の低下でむくんでしまう個所は
下肢のむくみ。
仕事とデスクワークなどで長時間座っていたり
接客業や中のおしごとで長時間立っていたりすると
下肢の筋肉が働かず重量で下がった血液やリンパ、老廃物が
筋肉のポンプ作用の働きが働かず下肢に滞った状態になります。
特に老廃物などは戻りづらく下肢にとどこおったままになります。
②栄養不足
血液にはたんぱく質に含まれるアルブミンという物質が流れていて栄養素を細胞に運んだり、体内の老廃物や余分な水分を回収したりしてくれています。そのためアルブミンが不足してしまうと、血液循環がうまくいかないのと同時に、必要な栄養素が運ばれず、老廃物や水分が体内に溜まったままになってしまい、それがむくみの大きな原因となってしまいます。
また、血液中のたんぱく質は一定の濃度に保つように、自律神経が働いていますが、タンパク質が不足してしまうとそのバランスが崩れてしまいます。そこで、血液の中にある水分が血管外に押し出して、濃度を守ろうとします。その水分が、むくみの原因となります。
③水分摂取不足
身体のむくみは、水分のとりすぎだと勘違いをし
水分を取らない方も多くおられます。
水分は喉が渇いてから飲むのでは遅くしっかりと補給をしなければいけません。
身体が水分が少ないと感じると水分を身体に蓄えようとし
排出するこを減らしてしまいます。
④睡眠不足
睡眠は身体を再生しエネルギーを蓄える時間です。
睡眠不足になってしまうと再生時間が厳かになり
むくみの原因になります。
特に睡眠不足で特徴的なのが
頭皮がむくんでおらえることが多いです。
⑤塩分過多
塩辛いものを食べた次の日はむくみが気になりますよね。
それは、塩分にふくまれているナトリウムが体内に増えることによって
脳はナトリウムを薄めようと働きかけます。
そしてナトリウムをそのまま排泄させようとするわけではなく
ナトリウムを薄めようとし水分量ふやします。
塩辛いものを食べた後、のどがカラカラになりやすいのは
こういったことが体内でおこなわれているからです。
あまりに水の量が増えると
血管内も細胞内も水分でパンパンになり
さらに余った水分は、細胞と細胞の間に染み出します。
これがむくみになります。
⑥腎臓、肝臓、心臓など
むくみの原因が臓器の働きがSOSをだしているサインの
可能性もあります。
むくみがあまりにもひどい場合や
むくみ以外にも動悸や息切れなどの症状がある場合は
一人で悩まず相談が必要です。
⑦重金属
カドミウム、リチウム、ヒ素、水銀など
タバコや農薬、薬などに含まれているもので
体内に蓄積されると、むくみや倦怠感、神経障害、甲状腺機能低下、免疫力低下などがみられます。
⑧ビタミン不足
ビタミンB1は、炭水化物の代謝に関係していて、特にブドウ糖をエネルギーに変えるときの潤滑油の役目という大きな働きがあります。ビタミンB1が欠乏すると、タンパク質の合成がスムーズにできなくなりますので、結果的に血液中のタンパク質が不足してしまいます。水に溶けやすいビタミンB1は、汗や尿と一緒に、身体の外へ出てしまうために、特に汗をかく夏場や肉体労働時などには、普段よりタンパク質が不足気味になることがあります。
⑨腸内環境
腸内環境はなによりも大事なところで
腸は消化・吸収・排泄という働きと
免疫細胞がすごく集合しているところ
そしてホルモンバランスにも関係するところです。
腸内環境が悪いと栄養がしっかりと吸収されず
体内に必要な栄養分が行きわたれなくなります。
いくら良いものを摂取したところでそのまま排泄されることになります。
3.対策
①栄養
ビタミンB1,たんぱく質、カリウム、マグネシウムが不足すると
むくみの原因になります。
アボカド、バナナ、ほうれん草
大豆、レバー、かつおなど摂取しましょう。
②水分摂取、クエン酸
喉が渇く前こまめな水分補給をこころがけましょう。
薬局などで販売されているクエン酸を含めて一緒に飲むことを
おすすめします!!
酸性にかたむいてしまった身体を
弱アルカリ性側に戻してくれる作用がありますので
むくみだけでなく癌などの病気予防になります。
③適度な運動
仕事で中々身体を動かせない方は
階段をのぼるようにしたりすこしでも
足の筋肉を使うように心がけましょう。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれており
ポンプ作用で下肢に下がった血流を心臓を送り返してくれます。
5,サロンからおすすめする対策
①マッサージ
サロンでは、お客様のお悩みに沿ったメニューをご提案
させて頂きます。
例
1,リフレクソロジー
2,全身アロマ(足アロマなど箇所を分けることも可能です。)
マッサージをおこない
全身の血流をよくさせます。
筋肉もほぐれることにより老廃物も流れやすくなりむくみの解消にないります。
またリフレクソロジーは足裏の反射区を刺激しますので
内臓へのアプローチが可能です。
②腸内環境を整える
1,ラクトレジーナ
誰もがみとめる最強サプリメントです。
腸内に必要な乳酸菌、栄養分が摂取できしっかりと吸収されるために
分子を小さくしているため吸収率が非常によくなりしっかり腸にはたらきかけます。
好転反応で一時期お腹が張ったり、ニキビが増えることがありますが
身体にたまった老廃物をだすために起こる現象ですので
ご安心ください。
2,乳酸菌プレミアム
なんと乳酸菌量が1000臆個はいっており
一般的に販売されているヨーグルトに換算すると
10リットル分の乳酸菌が一本に凝縮されています!!
ヨーグルト風味のゼリーで食べやすいです。
③珪素
珪素には動脈硬化の原因となるコレステロールが酸化するのを防ぎ
血液障害を防ぐ働きがあります。
珪素はデトックス作用にもよく
老廃物や体液は血管やリンパ管を通じて腎臓に運ばれます。
血液に取り込まれた身体に不要な成分や毒素
老廃物を線密に濾過して体外へ尿として排出します。
有害な重金属類は毛髪に蓄積され
抜けることによっても排出されます。
人体に備わった排出機能は毛細血管を通じて正常に
流れることによって実現します。
珪素は血管を柔軟かつ若々しく元気に
乳化力を発揮して悪玉コレステロールなどによる毛細血管などの
詰まりを対処して血流を取り戻してくれる作用を発揮しますので
臓器や末端の細胞の隅々に酸素と栄養素を届けます。
それによって細胞の新陳代謝が活発に行われて
細胞内の老廃物や毒素をどんどん
排出されていきます。
むくみが気になる方
お気軽にスタッフにご相談くださいませ。