老化を防ぐには~酸性を防ぐ~
2020年08月23日

こんにちは!

 

 

人間の身体も「酸化」することを

ご存知でしょうか。

ひどくなると、美容にも健康状態にも影響があります。

今回は「酸性

についてお伝えさせて頂きます。

 

 

~もくじ~

1酸化とは

2.酸性に傾く原因

①食事

②睡眠

③ストレス

3.改善方法


 

1.酸化とは

酸化とは物が酸素と結びつく働きのことです。

鉄は時間とともに錆びていくところを目撃しますが

これは鉄が空気中の酸素によって酸化されたためです。

りんごを切って放置しておくと切り口が茶色になるのも

りんごの成分が空気中の酸素によって酸化されるからです。

 

酸素に触れたものは、このように必ず酸化していきます。

人の体は、ひとつひとつの細胞が

血液から酸素と栄養分を受け取り

酸素で栄養分を燃やし(酸化させ)エネルギーを得ます。

エネルギー発生の過程で酸素を必要とするため、そのとき酸素に触れた細胞膜やDNAなどが酸化します。細胞が酸化してしまうと、その機能を果せなくなります。

 

人間の遺伝子には、90歳~115歳まで元気に病気もせず生きられるよう

プログラムされているそうです。

しかし、ほとんどの人が40歳前後で老化が始まり、60歳前後で病気をし、だんだん弱って死を迎えていきます、、、。

これは年をとるにつれて体の細胞が酸化され、錆びてしまうからだそうです

 

 

2.酸性に傾く原因

酸化してしまうという事は

身体の健康や寿命に関わってくるんですね🌱

血液の正常なPHは6.8〜7.8

では、酸性に傾いてしまう原因はなんなのか。

酸性の原因は大きく分けて3つ

①食事

②睡眠

③ストレス

 

①食事

食事の内容でも酸性に傾けてしまう働きがあるものをご紹介。

 

・甘いもの

甘いものはやはり酸性に傾けてしまうもの。

糖分はミトコンドリアで酸素と反応してエネルギーを

作ることにつかわれているが、過剰になると酸素と反応しないでエネルギーを作るので乳酸が溜まりやすく酸性に傾きます。

 

・肉

飽和脂肪酸

人間より体温が高い動物。

人間の体温では牛や豚、鳥などの脂をうまく代謝できずに血液がドロドロになる。

コレステロール値上昇

中性脂肪がつく

 

 

・コーヒー

飲まなくてもいい刺激物質「カフェイン」が入ることで、本来、脂肪分解や、浄化・デトットクスのための酵素やエネルギーが削られ、浪費されています。

ノンカフェインなどはカフェインを抜く化学溶剤(ジクロロメタン)が含まれているのでよくないのです😅

自然にカフェインのないハーブティーなどであれば大丈夫🙆🏼‍♀️

⚠️ジクロロメタンとは

発がん物質👿👿

食べ物を食べている時に

一緒にコーヒーを飲む方がおられますが

こちらも注意⚠️⚠️😅😅

コーヒーの作用で

食べ物は完全に消化されていないうちに胃から追い出されてしまいます。

腸の運動力を弱くさせる作用ももっているのです。

そのせいで、腸管の中にある未消化物質の食べ物は便秘の原因にもなります🤦‍♀️🤦

 

 

・お酒

確実に酸性に傾けます😂

🔺2日酔いの原因🔺

1.アセトアルデヒド

アルコールが体内で代謝されでできる毒のことで

人によって、これを代謝できる能力に差があります。代謝の能力が低い人は酔いやすい。

2.脱水

アルコールにより、尿が出やすくなり一時的な脱水状態に。頭痛やめまいなどを引き起こします。

3.ミネラル不足

脱水により血液中の電解質バランスも崩れミネラル欠乏に。不調の原因にもなる。

血液や細胞の酸性化 アルコールを代謝する過程で乳酸ができ、体内が酸性に傾く。

吐き気や倦怠感の原因になります。

4.低血糖

糖を代謝するためのインスリンなどのホルモン分泌が変化し一時的な低血糖に。

症状→吐き気、倦怠感、冷や汗

5.不純物

お酒に含まれるメタノールや酸化防止剤などは肝臓の代謝が遅く、酔いが残りやすい。

日本酒やワインなどの醸造酒で起こりやすい。

 

・牛乳

リンが多く含まれています。

→母乳の6倍😱😱

リンが多く含まれているので、骨のカルシウムは溶け出し、それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に排泄される

小学生の頃牛乳を飲めば骨が強くなると言い伝えられてきましたが、牛乳を飲めば飲むほどカルシウムがなくなります😅😅😅

もちろんこれも身体は酸性に傾きます。

 

2睡眠

1.人の体はうまくできていて

寝ている間にPH緩衝作用という機能で弱アルカリ性のサラサラな状態に戻るようにできている。

2.睡眠時に成長ホルモンが分泌され脂肪を睡眠中に燃焼させれる。

成長ホルモンが正常に分泌されないと血液中の余分な脂肪を燃焼できずに血液がドロドロになる。

3.睡眠不足がストレスになり強いストレスになり血液中の赤血球が急増してしまい、血液が酸化する。

 

3ストレス

過度なストレスは交感神経を優位にする。

大量の活性酸素を発生させやすくなり酸性へ傾ける。

 

⚠️活性酸素⚠️

体内で酸素を利用し代謝が行われる過程で活性酸素は自然に発生します。

酸素を吸えば必ずできる。

増えすぎると害になります😅

 

3.改善方法

『クエン酸』

クエン酸は実際には、梅干しやレモン、シソジュースにもはいっておりますが

そんなにたくさん摂取ができません。

薬局などで販売していますので、そのクエン酸を

ペットボトルなどの容器に水とクエン酸をいれてこまめに

飲むようにしましょう。

 

『ケイ素』

酸化作用があり、酸化してドロドロの血液になってしまった状態を弱アルカリ性化し血液を正常に戻します。

ケイ素は人体には必要不可欠なものですが

年齢とともに減少していき老化現象として症状が出てきているともいわれています。ケ

イ素を摂取することによって

細胞が元気に働きだし美容にも健康にもとてもいいです。

 

 

クエン酸やケイ素をお試しいただき

元気な身体作りをしていきましょう!

どんなものが良いかなどお気軽にご相談くださいませ♪