美容と身体の繋がり!
2020年10月17日

 

 

よく耳にする腸内環境は美容にとっても健康にとっても

大事なこととは度々ブログでもお伝えさせて頂いております

今回は、健康にも美容にも影響がある腎臓の働きをお伝えさせて頂きます。

 

 

 

~もくじ~

腎臓とは 主な腎臓の働き 腎機能が低下する

と ・美容 ・健康 腎臓の機能を良くさせるには

 

 

腎臓とは

 

 

腎臓は腰のあたりにあり、ソラマメ形で握りこぶしほどの

大きさで尿を作る臓器だとよく知られています。

 

老廃物をだすということで美容にとってもとても大事なところ!!

そして普段あまり意識をしない臓器ですが

胃腸のように弱くなると痛みがでることはなく

「沈黙の臓器」のひとつであり症状が出たころには

かなり悪化している状況だと言われ健康面でも気になるところですね。

 

 

 

主な腎臓の働き

 

 

①老廃物や余分な水分などをろ過・排泄

②体内環境を一定のバランスに保つ

③血液をつくる働きを助ける

④血圧を調節する

⑤ビタミンD活性化

 

 

①老廃物や余分な水分などをろ過・排泄

血液をろ過して老廃物や塩分を尿として体の外へ追い出してくれます。
また、体に必要なものは再吸収し、体内に留める働きをしています。

 

②体内環境を一定のバランスに保つ

体液量やイオンバランスの調節
体内の体液量やイオンバランスを調節したり、体に必要なミネラルを体内に取り込む役割を担っています。
腎臓が悪くなると体液量の調節がうまくいかないため、体のむくみにつながります。
また、イオンバランスが崩れると、疲れやめまいなど、体にさまざまな不調が現れることがあります。

 

 

③血液をつくる働きを助ける

エリスロポエチンを分泌し骨髄で赤血球が作られるようにする
血液(赤血球)は骨髄の中にある細胞が、腎臓から出るホルモン(エリスロポエチン)の刺激を受けてつくられます。
腎臓の働きが悪くなると、このホルモンが出てこなくなってしまうため、血液が十分につくられず貧血になることがあります。

 

④血圧を適切にコントロール

塩分と水分の排出量をコントロールすることによって血圧を調整しています。

血圧が高いときは、塩分と水分の排出量を増加させることで血圧を下げ、

血圧が低いときは、塩分と水分の排出量を減少させることで血圧を上げます。

また、腎臓は血圧を維持するホルモンを分泌し、

血圧が低いときに血圧を上げます。腎臓と血圧は密接に関係し、

腎臓の働きの低下によって高血圧になることもある。

 

⑤ビタミンDを活性化してカルシウムの吸収を促し、骨を丈夫にする

カルシウムを体内に吸収させるのに必要な活性型ビタミンDをつくっています。

腎臓の働きが悪くなると活性型ビタミンDが低下し、

カルシウムが吸収されなくなって骨が弱くなるなどの症状が出てきます。

 

 

腎臓の機能が低下すると⬇️

 

【美容】

余分な水分が体内に溜まってしまい体全体がむくんでしまいます。

もちろんお顔のむくみやまぶたもむくみます。

 

 

そして体内の水分をうまく保てなくなったり、血液がドロドロになります。

その結果、血行は悪くなり、体温も下がり、基礎代謝まで下がることでお顔がくすんできたり目の下のクマにも繋がったり悪循環に陥ってしまいます。

新陳代謝が落ちてしまうので肌や髪の生まれ変わるスピードも落ちます。

あらゆる肌トラブルや水分保持が出来なくなるため

お肌を乾燥させてしまう原因にもなり、お肌だけでなく髪のメラニン色素を

うまく働かせることができなくなるため、白髪も増えやすくなり、髪のトラブル抜け毛や白髪の原因にも繋がります。

 

 

【健康】

 

 

・血中のリンが過剰になると

血中カルシウムが低下し、甲状腺機能上昇し骨からカルシウムを奪ってしまいます。つまり骨が弱くなります。ほかにも、骨の痛み、痒み、組織の石灰化。心臓の病気など

 

・高カリウム血症になると

 

むくみ出現。手足のしびれ。不整脈。

 

・高窒素血症(たんぱく摂取過剰)

 

糸球体のろ過機能低下

→尿素窒素、クレアチニン、尿酸上昇。

食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、口内炎

 

 

・末梢神経症状

 

むずむず脚症候群、あしのほてり、

皮膚、粘膜の色素沈着、かゆみ、痛風、眼の症状。

 

・薬剤性腎障害

 

鎮痛剤、降圧剤、抗生物質、抗ガン剤など

プロテイン過剰摂取なども

 

・慢性腎臓病

 

発症すると、透析(1回4時間、週3回)または腎移植など

 

 

 

腎臓の機能をよくさせるには

 

①水分補給

尿をつくる腎臓の負担を軽くするために水分は十分に取りましょう。

暑い日や運動時は、特にこまめに水分補給をしましょう

 

 

②食事

 

・食塩量の多い食べ物に注意

・タンパク質のとりすぎ

・カリウムの摂取量に気を付ける

・過剰なスナック類や揚げ物、フライなどの油分摂取

 

食塩・カロリー・たんぱく質・カリウムの摂取のしすぎは

腎臓に負担をかけてしまいます。

 

③タバコ

 

タバコと聞くと肺が悪くなるイメージですが
タバコに含まれるカドミウムが入ることで

そういった有害なものを解毒するために
肝臓が使われたり、タバコを吸うと血液がドロドロになるというのも

カドミウムの成分で酸化させてしまう成分があるので
血液がドロドロになるじゃあ腎臓は、血液のフィルターなので

腎臓も悪くなる。

 

④ツボ押し

・薬を飲んでいる方

然谷というツボを押してみてください。

そのツボを押して痛いか痛くないかで刺激するツボが変わります。

 

 

 

 

腎臓は一度悪くなってしまうと

元に戻すには中々難しいと言われています。

今、症状がない方でも身体の健康や美容のために意識をしましょう!

 

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