お肌のキメや透明感がない…
化粧ノリが悪い…
顔色が暗くなった…
なんだかパッとしない…
など、このような肌悩みはありませんか?
それ、お肌のくすみが原因かも…🌪
くすみといっても原因は一つではありません。
くすみが起こる原因はいくつかあるのです。
くすみの原因や対処法などを知り、
くすみ肌の改善や予防をしていきましょう‼️
くすみの原因とは?
くすみの原因は大きく分けて5つ。
ひとつひとつ原因と対処法を見ていきましょう!
▫️乾燥によるくすみ
肌の表面が乾燥してしまうと、キメの乱れやハリの低下から、顔に影ができるように感じます。
乾燥くすみの人は、バリア機能が低下している傾向にあります。
肌が灰色っぽく見えたり毛穴の目立ちや、季節の変わり目に肌荒れしやすい傾向が。
🔸乾燥によるくすみの対策
・加湿器で空気の乾燥を予防
・スキンケアの徹底
・保湿効果の高い化粧品を使う
▫️血行不良によるくすみ
ストレスや疲れ、運動不足、加齢などから引き起こるくすみ。
血行不良になることで、青っぽくくすんだ印象に。
目の下にクマができやすい人や冷え症やむくみやすい人も血行不良が原因かもしれません。
🔸血行不良によるくすみの対策
・適度な運動を心がけ、代謝UP!
・マッサージやストレッチをする
・お風呂に浸かる
▫️メラニンによるくすみ
紫外線を浴びたり、摩擦の刺激によってメラニンの過剰な生成により、茶色っぽいくすみが。
クレンジングなどで、必要以上に力を入れたり、
紫外線を浴びることが多い方は要注意‼️
🔸メラニンによるくすみの対策
・クレンジングや洗顔で力を入れすぎない
・日焼け防止のため、日焼け止めの徹底
・日差しの強い日には日焼け防止グッズの使用
・メラニンの生成を抑える化粧品を使う
▫️角質によるくすみ
肌のターンオーバーが乱れ、古い角質が排出されず、角質が蓄積した状態が原因。
角質が厚くなることにより、肌の透明感がなくなりごわつきやすく、灰色っぽいくすみに。
🔸角質によるくすみ
・定期的にピーリングをする
・正しい洗顔・クレンジングをする
・食事のバランスを整える
・質の良い睡眠が取れるよう心がける
▫️糖化によるくすみ
お米や麺類・砂糖など糖類が蓄積にされ、肌のタンパク質と結びつき、AGEs(最終糖化再生物質)が生成されることで肌が黄色っぽいくすみに。
🔸糖化によるくすみ対策
・体の糖化を抑制する食生活を心がける
・野菜から食べて糖の増え方を抑える
・低糖質のものを選ぶ
・食後1時間以内に運動する
くすみを改善する食べ物
食べ物を意識することもくすみの改善に‼️
最近くすみが気になる…
くすみが出る前に予防したい…
そんな方は必見‼️
このような食べ物を意識してみましょう💭
・リコピン
トマト・スイカ・さくらんぼ など…
・ビタミンC
いちご・みかん・レモン・ケール など…
・ビタミンE
ナッツ類・アボカド・かぼちゃ など…
・βカロチン
にんじん・ほうれん草・豆苗 など…
・L-システィン
チーズ・牛乳・ナッツ類・サーモン など…
・アスタキサンチン
さくらえび・サケ・いくら など…
・タンパク質
卵・豆腐・納豆 など…
・鉄分
レバー・あさり・カツオ など…
・セラミド
小麦・黒豆・米・大豆 など….
お家でできるくすみケア
上記のそれぞれのくすみの対策でもご紹介しましたが、手軽にできるくすみ対策を改めてご紹介!
▫️週に一度のピーリング
メラニンくすみは、外へ排出するケアが大切です。
週に1度のピーリングで、角質を取り除き、メラニンが蓄積してしまわないよう心がけましょう!
▫️オススメ!ビタミンC導入液をスキンケアにプラスワン!
お肌に居座っているメラニンには、美白有効成分配合やビタミンC誘導体が含まれたスキンケア用品が効果的!
お肌のターンオーバーを助ける働きがあるのだす。
▫️こまめに日焼け止めの塗り直し
お肌のくすみを予防するには、オールシーズンの紫外線対策が大切です。
夏の太陽が照り付ける時期だけではなく、他の季節でも紫外線は降り注いでいるのです…
日頃から日焼け止めをこまめに塗るなど紫外線対策を行うようにしましょう!
▫️化粧水の潤いに蓋をする美容液・乳液を!
乾燥くすみが気になる方は特に。
化粧水を塗ったあとには乳液で蓋をして水分を閉じ込めてあげることが大切です。
▫️シートマスクでしっとり肌に!
乾燥が気になるときにはシートマスクでスペシャルケアを。
お肌の水分・油分のバランスを整えて、バリア機能を高めていきましょう!
メイクでできる✨くすみカバー!
くすみ改善を意識していても、すぐにくすみがなくなるとは限りません…
そんな時はメイクでくすみカバー!
顔全体のくすみには”コントロールカラー”で顔色を整える!
顔のくすみの色によって、コントロールカラーの色を使い分けましょう。
・グレーっぽくくすんでいる場合 →イエローのコントロールカラー
・青黒くくすんでいる場合 →ピンクのコントロールカラー
・黄色っぽくくすんでいる場合 →パープルかブルーのコントロールカラー
・茶色っぽくくすんでいる場合 →オレンジのコントロールカラー
いかがでしたか??
くすみが気になる・予防したい
という方は自分のくすみの種類を理解し、自分に合わせたくすみ改善・くすみカバーをしていきましょう‼️